いざという時のために
通常メンテナンス
故障診断
お約束

いざという時のために

出先でのトラブルは避けたいですが、万が一のことを想定して
備えをしておきましょう。

装備品
純正の車載工具品質が?です(^_^;)
安い物でいいので買い揃えましょう。
プライヤー、8〜14までのコンビネーションレンチ、ドライバー
プラグレンチと言ったところでしょうか?

その他装備品としては予備のプラグ、小さなマグライト、針金
なんかがあると心強いですね。SDRには積載スペースが無いに等しいので
沢山積めないのが困ります(^_^;)

さー困った
先ずは安全な所に移動して、一服しましょう。
次に状況判断して原因を探して下さい。
ガス欠なのか?プラグが死んだか?何が悪いのかが分かれば
対応手段も思い浮かぶと思います。
自走困難で置き去りにしなくてはならない場合は出来るだけ
人目に付く所がいいと思います。幸いSDRは軽いのでその気になれば
10km位押し歩きも可能ですからコンビニ等まで移動できたらいいですね。
(経験あり(^_^;))

不幸にも事故、自爆で動けない場合は諦めるしかありませんが・・・・。

ロードサービス
出先で動けなくなった場合はバイクを残して帰るしかありませんが
下記のロードサービス会社の会員になっておけば心強いです。

BIKE NETWORK SYSTEM
J B R
J R S
状況次第ですが赤帽に頼むのも安上がりです。
積み込みさえ手伝えれば結構融通ききます
赤 帽

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通常メンテナンス
これは私が勝手に言ってるだけの言葉です(^_^;)
基本整備と言えば分かりやすいでしょうか?

エンジン不調になった場合は先ず下記の3つを行うべきと思います。
●プラグ交換
●エアクリーナーが付いていれば清掃
●キャブのオーバーホール
この3つを行うことで基準を作ります。
要はこれらをやっても症状が改善されない場合は他に原因がある
わけで、これらは問題ないという状態にすれば故障診断が楽になるからです。

また、全く問題無い場合でも(使用環境にもよりますが)
プラグは2000km以内で交換、エアクリーナーも2000km以内で清掃。
キャブは半年に1回オーバーホールしていれば快適に乗れると思います。

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故障診断
これが出来たら一人前のメカニックです(^^)
修理の80%はこの故障診断だと言っても過言ではありません。
これをやるには全ての構造や原理が分かっていないとなかなか難しいのですが
簡単な物から始めるといいと思います。

例えば何故エンジンが掛かるの?何故ブレーキを掛けると止まるの?
エンジンの構造は?ブレーキの構造は?これらの構造や原理が分かって
初めて故障診断ができるようになります。

具体的に書こうとするときりがないので割愛させていただきますが
SDRのように古い年式のバイクに乗るのでしたら多少の整備知識は身につけておいても
損はありません。具体的にご質問があれば掲示板の方に書いていただければ幸いです。
私は答える側の立場ですが、実際は私も色々勉強させていただいているのです(^_^;)

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お約束
全ての事例はあくまでも一例にしかすぎません。
「お前が言ったことやっても直らない」なんて怒らないで下さいね。

こうだからこれが原因だ!なんて決めつけると直る物も直らなくなります(^_^;)
ご質問される場合は状況や症状を詳しく書いていただけると助かります。
それとご質問された場合その後どうなったのかの結果報告をいただけると嬉しく思います。

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