成本さんちの
N Projectステムボルト
メーカー | N PROJECT |
品番 | 41028 |
製品名 |
ステムボルト J-TYPEシルバー(材質アルミ) |
価格 | 1,500円(税別) |
パッケージ
外観
見た目の質感も申し分なく、工作精度もよさそうで値段の割には満足度高いです
ただ頭が27mmで手持ち工具が無かったため会社で工具を借りました
このサイズの工具が無い場合はさらに購入しないといけないことが欠点ですね(;^_^A
またTZ用同様フランジ径が少々小さいようです。(関連記事)
ノーマルの寸法を測ってはおりませんのでどの程度の差異かはわかりませんが実寸で33.8mmでした。
また重量計測器が家庭用秤量しかなかったのですが約30gでした。ノーマルよりは明らかに軽いです。
付けてみました
レストアの一環でケース関係のボルトを随時変更中です。
このようなボルト1つをしっかり変えていったほうが高価なパーツを組むより実は満足しております。
SDRは1/1のおもちゃですので何かと高価なパーツを買ってしまうのも事実です(;^_^A
メーカー | SAOテクニカルサービス |
製品名 |
EXD コントローラー |
価格 | 6,090円 |
SDRを手に入れカスタムと称しチャンバーやビッグキャブ等をせっせと組み込み、ひたすら自己満足してゆく中
ふと我に返り「そういえばノーマルってトルクフルだし、低速から高速までやはりバランスが良いよなー」と
思い返すが、カスタムだからと低速トルクを無視しておりました。
アーシング等々、効率を考えて本来の性能を発揮するパーツがありますが配線なのに意外と高額なもので
(配線の本来の価格を知りませんが)
なかなか購入に踏み切れませんでした。
そのとき当ページにて物色中、SAOテクニカルサービスのページにてEXD コントローラーなるものを発見しました。
このショップをご承知の方、この商品を知っている方いらっしゃるかと思いますが、新しい物好きでもあり、
ショップが自宅より15分位であったので早速連絡しパーツを購入しました。
この商品はYPVSの開閉角度をコントロールし低中速のトルクアップを図る物です。
詳しい効果、説明はSAOテクニカルサービスのページをご覧下さい。
前置き長くなりましたが走行テストを奥多摩にて行いましたので取り付け方、使用感想ををお知らせします。
*取り付け方*
YPVSモーターとユニットのカプラーを取り、そこへEXDコントローラーを三叉配線し(間に挟むだけ)
EXDコントローラーを適当に設置するだけです。
取り付け時の注意点
1、 作業前にYPVSが正常作動しているかの確認(大前提)
2、 コントロールユニットは走行中に切り替え出来るため左側へ取り付ける
*作動確認*
メインスイッチをいれYPVSが正常作動することを確認後EXDコントローラーのスイッチを入れる
ノーマルモードでの高速時のバルブ位置は整備書通りの位置に来ていることを確認
ズレがある場合はワイヤー調整を行う。
左ノーマル、右コントローラーON
撮影角度や時期が違うため厳密に比較出来ませんが、ノーマル比約3°の差が出ます
バルブが完全に開いていないことが分かります。
左ノーマル、右コントローラーON
ノーマルと比べて約4°ですが閉まっているのが分かると思います。
このため低速トルクアップに寄与することとなります。
* 実走フィーリング*
SAOテクニカルの方に「実馬力で2馬力程度の差異があるだけなので平坦路、下り坂では分からないかも」と言われており
少々不安になりつつ試走しました。
SAOさんのホームページでのテスト車両はR1-Zでパワーチェックグラフがあり、
低速の力がアップしておりましたが・・・
私のマシンは吸排気ともいじってあるので低速トルクが薄く
4000rpmまでのトルクアップを期待しましたが、それはあまりありませんでした(T_T)
しかし、その上の5〜6000rpmのアクセルのつきが良く8000rpm位までを良く使う峠道では軽快に走り
非常に気持ちが良かったです。
具体的データでお知らせ出来ませんが、低速トルクが上がっているので
YPVSが作動し出す5〜6000rpm前後に好印象を与えたのでしょうか。
最大回転は約500回転落ちました。
ノーマル
|
E X D
|
|
低速域 |
4
|
4
|
中速域 |
4
|
5
|
高速域 |
4
|
3
|
各車両の状態もかなり影響すると思いますのでノーマルにしろ改造車にしろ
その車の基準状態をしっかり把握しておかないとだめだと思います。
個人の主観もありますのでご参考程度にして下さい。
この商品は価格も安いと思いますし、なにより今までこのような商品は記憶がないので画期的だと思います。
個人的には大変満足しています。