1999レース手記

バトルオブサンデー 第1戦

バトルオブサンデー 第2戦

バトルオブサンデー 第3戦

 


<<Battle of Sunday Vol.3(final) 結果報告>>

タイヤを急遽スリックに交換。(ロードライダーのお古をいただく)
8月の練習時にS字コーナー進入の際に転倒。
そのときのフロントの挙動がおかしいとのことによる。(バイク屋さん談)

【公式練習】9/4
暖気中の音が微妙に違う気がしていたが、各部チェックにおいて異常はなかったため、
1本目の走行に入る。

スリックはちゃんと暖めないと公道タイヤより滑りやすいとのことなので
(特にお古ということもあり)念入りに暖めたあと感触をみた。
アタック開始すぐにTT900GPとの差がわかる。
とにかく切り返しが軽くなった。
当然TZのホイルを使用しているため、タイヤがジャストサイズであるためである。
またうまく伝えることができないが、バイヤスとラジアルの違いらしいのもわかった。
そーこーしているうちにいつの間にか47秒5前後で周回していた。(自己ベスト更新)

2本目、10LAP前後からエンジンの回転数が少しずつ下がってきた。
そのためピットインして各部のチェック。
またチャンバーにクラックが入っていた。
1本目のときに見えないくらいの小さなクラックがその時点で入っていたと思われる。

走行をとりやめ、修理のため札幌に向かう。
他にも細かいクラックが入っていた模様で1時間以上かかった。

バイク屋さんで各部チェックをしてその日のうちにHSPに戻る。

【予選】9/5午前
暖気から調子の良い音を響かせていた。(ギャラリーが注目していた)←気がする。
昨日よりタイヤの空気圧を下げタイムアタックにとりかかる。
昨日とはまたハンドリングが変わり(気持ち的に)楽な走行ではなかった

予選結果 46秒668 2位 (自己ベスト更新、初の6秒台)

PP 45秒643(グース) 3位 47秒185(SRX400)

【決勝】9/5午後
スタート1コーナまでトップ、2コーナアウトからグース、インからハーレーにかわされる。
2コーナ出口でハーレーをパス。グースを追走。
3LAPまでグースについて行けた。
しかし4LAP目のストレートで車速が急に落ち始め、SRX-6,KTM360(2st)に次々とパスされる。
KTMのミスにより3位争いが始まる。
LAPを重ねるたびにどんどん車速が落ちてくるのがわかる。
それでもKTMのスリップについてしのぐが、水温が上がる。(エンジンがたれたため?)
スリップを外すと水温は少し下がるが、離されるため焼き付き覚悟でスリップにつく。
結局それがやっとの状況でチェッカー。4位という結果になった。

降りてわかったのだが、リアホイルのベアリングが溶けていた。
それがリアブレーキのような役割となってしまい車速が落ちた。プラス水温のダブルパンチ。

【レース後記】
公式練習からトラブルには見舞われましたが、予選では自己ベストを出せていたので残念です。
ただ水温に関しては自分のミスであります。
3LAPまでですが、グースについていけていたので5秒台は入っていたかと思います。
正直言ってバイクができてから今日までたった3ヶ月でしたがその過程および結果は
それほど悪い内容ではないと思っています。

来シーズン、Battle of Sundayが開催されるかは今のところ未定です。
もしなければ年1回のみになる可能性が高いですが、
SUGO、筑波、鈴鹿、もてぎのいずれかのサンデーレースに出場したいと考えています。
(もちろん予算的なこともありますので絶対とはいえませんが・・・)

ということでなにかしらでまだまだ活動をしていきますので今後も応援等よろしくお願いします。
今年も応援ありがとうございました。

 


 

8/7(土) 公式練習 dry 32℃前後
第1戦を終えて1ヶ月間はマイナートラブルに見舞われたため、

今回の練習も1月ぶりのものになった。
約1.5時間の練習枠はセッティングを中心におこなったところ、

マシン的に良い方向に仕上がったため、昨年の自己ベストと同タイムを

だすことができた。(人間の方はまだ相変わらずです)

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8/8(日)
予選4位 48"427 48"527

ちなみに

PP グース(45"5) 2nd SRX-4(46"2) 3rd SRX-6(47"7)

前回と同じメンツ。
決勝3位 best_lap 47"583(自己ベスト更新)
今回はタイムスケジュール遅れのため1周減算の14周回になった。
スタートに失敗し5位から、2コーナーでハーレーをパスして4位。

1位はグース、以降SRX-4、SRX-6。

2周目か3周目において2位を走行していた、SRX-4がS字で転倒。

それぞれ1つずつ繰り上がる。

6周目ころからSRX-6との距離が近くなり、追走を続ける。

そのままの状態が最終ラップまで続き約1秒差で3位でゴール。

ちなみに転倒したSRX-4はSDRと10秒差で4位(凄い!)。

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【レース後記】

土曜日の公式練習から今までの鬱憤をはらすような勢いで、順調に物事がはこびました。

昨年ほど苦労するわけでもなく、まだ人間が探りを入れている状態でのタイムには本人驚くばかりで、マシンがいいということに感心してます。

決勝においてもSRX-6に引っ張ってもらう形で、47秒台に入ったのを確認しましたが、なんだかきつねにつままれている感じです。

#マシンも足周りをもっと煮詰めると今以上に乗りやすくなるとは思いますし、人間のほうのセッティングをよくすることでタイムを縮めることはできそうです。

ただいかんせん、人間がまだビビッているのが実状です。

 


【予選】 dry
予選開始前にMJ交換。

タイムアタック10分のうち前半5分頃、転倒者発生し、ひとまずチェッカー。
(転倒者その場で起きあがれず、主催者側で判断した処置)
ということで前半はキャブの様子見で終わってしまう。

上記状況になったため、後半5分のみのタイムアタックが開始される。
5周程度で終わる。

結果:7位(12台中)  51"131(best) 51"188(2nd)  悪い(+_+)

【決勝】 dry
3列目からのスタート。
ロケットまではいかないものの、2列目より前に出て、4位につく。
スタートすぐの2コーナーで主催者のスポーツスター(ハーレー)、
コースアウト→リタイヤする。

上位3台はSRX-4, SRX-6, グース(この3台は現役または元ロードレーサーで、現在または当時第1線で活躍したライダー)は、マシンもライダーも乗れている。

数秒?遅れでSDR, グース(この方も元ロードレーサー)
SDR(ふくだ)セカンドグループの先頭になってしまい、タイムどころではなくなり
なんとか必死でこのポジションを死守すべく、いやらしいラインで走る。
2周目最終コーナーであわやハイサイドに!
だがなんとか立て直す(本人、もうダメかと思った)
9周目あたりからバックマーカー発生。だんだんグースに詰め寄られる。
バックマーカーの処理に手間取った隙にグースに抜かれるが、
ストレートエンドで抜き返す。

13周目最終コーナー入口でグースにinを刺されてしまい、5位に転落。
必死に追いかけるがジリジリと引き離され2周後チェッカー。

結果:5位 49"中がでたらしい。
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<<レース後記>>
当然のことですが、人間に問題アリ。
走り込みがまだまだ足りません。

マシンもまだ煮詰める必要アリ。(当然別マシンになってます)
マシンはまだ絞れる状態です。水温が高いため違うラジエータにしたり、
アブガスに変更することも検討しています。

チャンバーはやっぱり嬉しいですね☆
見た目(だけ)はカッコイイし・・・
マシンは昨年よりも直線は速いです。(タイムはへなちょこですが)
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